企業では、AIの活用や内製化、プロダクト開発の推進など、変化への対応がこれまで以上に求められています。一方で、「チームが思うように機能しない」「部門を越えた連携がうまくいかない」といった課題を感じている方も少なくありません。
そうした課題について、一方的に答えを学ぶのではなく、体験し、対話しながら考える場として、新たにスタートしたのが CC Meetup です。
2026年7月17日、Code Chrysalisオフィスにて、CC Meetup Vol.1 を開催しました。
今回のテーマは、
「内製化チーム、うまく回っていますか?」
ワークショップを通して、参加者同士が実際にチームで試行錯誤しながら、「機能するチーム」とは何かを体験的に学びました。そして、その後のネットワーキングでは、それぞれの現場で抱える課題や取り組みについて自然と会話が広がり、活発な意見交換が行われました。
本記事では、CC Meetup Vol.1当日の様子と、参加者の皆さまとともに得られた学びをご紹介します。

CC Meetupは、プロダクト開発や内製化に関わる方々が、体験型ワークショップと参加者同士の対話を通じて、「機能するチーム」について考えるイベントです。
毎回異なるテーマを取り上げながら、実践的な学びと新たなつながりが生まれる場を目指し、今後も継続して開催していきます。
CC Meetup Vol.1は、9社 15名の方に参加いただきました。
ただ自己紹介をするのではなく、参加者にはそれぞれ架空の名前やプロフィールが書かれたカードが配られ、その人物になりきって自己紹介を行なっていただきました。
「なぜ、架空の名前とプロフィールを使うのか?」と思われる方もいると思います。それは、実際の会社名や役職ではなく、「一人の参加者」として交流を始めることで、初対面同士でも自然と会話が生まれやすい雰囲気をつくることを目的としています。
その後は4〜5人ずつのチームに分かれ、いよいよワークショップへ。
最初は少し緊張した様子だった参加者の皆さんも、チームで話し合いを重ねるうちに少しずつ打ち解け、笑顔や活発な意見交換が見られるようになりました。
ワークショップが始まる前から、「一緒に考え、一緒に学ぶ」空気が自然と生まれていたことも、今回のCC Meetupを象徴する場面の一つでした。


今回のメインコンテンツは、ボール運びゲームを通してアジャイル開発の考え方を体験するワークショップです。
参加者はチームごとに目標を立て、限られた時間の中でボールを運ぶチャレンジに挑戦しました。
しかし、このワークショップで大切なのは、ゲームに勝つことではありません。
各ラウンドの後には必ず振り返り(レトロスペクティブ)の時間を設け、「何がうまくいったのか」「もっと良くするにはどうすればよいか」をチーム全員で話し合い、次のラウンドへと改善を重ねていきます。
最初のラウンドでは、多くのチームが慎重に見積もりを立てていました。
それでも、試行錯誤を繰り返しながら改善を積み重ねるうちに、「もっとできるかもしれない」という自信が少しずつ生まれ、ラウンドを重ねるごとに、見積もりもパフォーマンスも大きく伸びていきました。
正解を教わるのではなく、自分たちで考え、試し、振り返りながら前に進む。
そのプロセスこそが、アジャイル開発の本質であり、Code Chrysalisが大切にしている学び方でもあります。
ワークショップ終了後は、軽食やドリンクを囲みながらネットワーキングを行いました。
実は運営側では、「自由交流なので、短時間で終わるかもしれない」と考えていました。
しかし、実際には予想以上に多くの会話が生まれ、会場のあちこちで参加者同士の交流が続いていました。
ワークショップを通じて同じ課題に取り組んだからこそ、「自社ではこんな課題がある」「実際にはどのように進めているのか」といった話題が自然と広がっていきました。
スタッフとの会話の中では、内製化の進め方や社員育成、CC Bootcampのカリキュラムについて多くのご質問をいただきました。
特に、「受講後にはどのようなスキルが身につくのか」「学んだことを現場でどのように現場へ活かしているのか」といった実践的なご相談も多く、参加者の皆さまが人材育成やチームづくりに高い関心を持たれていることを改めて実感しました。
CC Meetupでは、ワークショップだけでなく、その後の対話も学びの一部です。
参加者同士が経験を共有し、新しい視点や気づきを持ち帰る時間となったことが、私たちにとっても印象的でした。
ワークショップでは、参加者の皆さまが試行錯誤を重ねながらチームで改善を続け、その経験が自然とネットワーキングでの対話へとつながっていく様子がとても印象的でした。
私たち自身も今回の開催を通して、多くの企業が「人材育成」や「機能するチームづくり」という共通の課題に向き合っていることを改めて実感しました。
だからこそCC Meetupは、一方的に知識を届けるセミナーではなく、参加者同士が体験し、考え、対話しながら新しい気づきを持ち帰る場として、これからも育てていきたいと考えています。
プロダクト開発や内製化、AI時代のチームづくりなど、テーマは変わっても、「体験から学ぶ」というCC Meetupのスタイルは変わりません。
「機能するチーム」について、一緒に考えてみたい。
そんな方に、これからのCC Meetupでもお会いできることを楽しみにしています。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
CC Meetupは今後も継続して開催を予定しています。
開催情報やイベントのご案内は、Code Chrysalis公式サイトおよび各種SNSにてお知らせします。
ぜひ最新情報をご覧ください。
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