日本を再び技術大国にするため ソフトウェア開発内製化サポートに注力

November 29, 2024

 プログラミングスクールのコードクリサリスジャパン株式会社(東京都港区元麻布3)は、2024年11月からソフトウェア開発内製化をサポートする新サービス「CCLabs(シーシーラボ)」をスタートいたします。

 私たちは「日本を再びテクノロジーリーダーにしたい」という思いから2017年プログラミングスクールを開設いたしました。おかげさまで、トヨタ自動車株式会社や株式会社野村総合研究所、株式会社メルカリなどでソフトウェアエンジニアの育成・リスキリングなどに携わって参りました。しかし「育成するだけでなく、学んだ後、実践する場が必要である」という点に気がつきました。

 そこで、日本企業のソフトウェア開発内製化へ本格的に乗り出すことにした次第です。具体的には、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナーの3職種を教育・育成した後、弊社のプロが伴走しながらものづくりを行い、社内にノウハウを貯めていく、というものです。

 私は、同社代表のカニ・ムニダサと申します。スリランカ人ですが、日本で生まれ、東京農工大学で機械システム工学を学びました。日本が技術大国として世界を席巻していた頃のことを、よく覚えています。大学卒業後、アメリカのシリコンバレーなどで世界規模の企業と仕事をしてきた結果、ソフトウェアを外注せず、内製化している会社の著しい成長を見て参りました。

 アメリカの大手企業のほとんどが、社内にソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナーを抱えています。そしてお客さまからの要望を汲み上げ、素早くソフトウェアに反映させるということを繰り返し行っています。

 日本企業の多くがソフトウェアを外注しているのが現状ですが、内製化することで現場からの要望やお客さまからのニーズをすぐに反映させられ、会社の成長はより早く確実なものになります。

 私はソフトウェア開発を内製化すべきかどうか悩んでいる企業、どうしていいかわからないと感じている会社を1社でも多く救いたいと思っております。

 お悩みをお持ちでしたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

【会社概要】

コードクリサリスジャパン株式会社 東京都港区元麻布3-1-35 B2階 代表:カニ・ムニダサ

会社概要:GAFAMなどを顧客に持つ国際企業でディレクターを務め、ユーザー中心のものづくりを目の当たりにする。IT企業に勤務するも、プログラミングができないことを気にし、2年かけて妻を説得、プログラミングスクールのハーバード大と呼ばれる「ハックリアクター」へ入学。日本がこのやり方を採ればまたテクノロジーリーダーになれる、と考えアメリカから帰国し、プログラミングスクールを開設。ITの松下村塾を目指し、日本企業のDXを推進する人材育成支援を拡大中。

【お問い合わせ先】

メールアドレス:cclabs@codechrysalis.io

ウェブサイト:https://www.codechrysalis.io/cclabs/ja