今回は、企業向け研修プログラムの他企業合同で受講可能な『オープンコース』を導入していただいた大手金融機関の方に、本コースを受講した前後の変化などについてお聞きしました。
オープンコースとは、
目覚ましくIT技術が進化していく時代で、既存のエンジニアの社員をチームや企業の目標に合わせた最新のエンジニアリングスキルセットをそなえた人材に育てるプログラミング研修です。また、従来のアップスキリングコースの課題でもあった人数制限や費用の改善を加え、より多くの方々に機会をご提供できるプログラムになっております。
今回は、フロントエンドからバックエンドまでをカバーするITスキルの習得のみならず、エンジニアに必要なパワースキルを約2ヶ月の自学学習と16日間の没入型の研修にわたり受講していただきました。
導入理由を伺ったところ、システムの開発途中での仕様変更によるシステム外注費の増大・外注頼りによる開発遅延を改善するために社内で内製開発チームを結成し、コスト削減及びスピードを重視するために、テクニカルスキルとパワースキルを学んでほしいとのことでした。
題名:『スキルの幅が広がり、自分の可能性を知ることができた。』
受講者様は、大きく分けて5つのポイントで変化を実感したとお話していただきました。
そちらをまとめてご紹介いたします。
『成長を実感』
研修は思ったよりハードと感じましたが、バックエンドの知識を身につけることができ、開発のスピードを上げることができました。
『コミュニケーションスキルの向上』
日々の業務で周りへの影響に対して気配りができるようになり、タスクを自分で抱え込まず早く進行するためチームに相談することができるようになりました。
『ビジネス視点の強化』
カリキュラムの中でビジネスを考える際のきっかけとなるものがあり、当事者意識が身につきました。また、ベンダーさんに対しての指示するレベルがアップしました。
『テクノロジーの理解』
データベースやAWSなどの理解を通して、新しいことを学ぶ際のハードルがなくなりました。フロント業務だけでなくバック業務も知れたことで自分の得意分野を拡大することができました。
『開発のスピード感』
開発のスピード感や自分の極限にチャレンジすることができました。
お忙しい中インタビューにご協力いただき本当にありがとうございました。
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コードクリサリスが提供する他企業合同で受講可能なコースに
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