今回は、コードクリサリスの企業向け研修プログラムを導入していただいたNRI DX生産革新本部 本部長 大元様にお話をお伺いしました。 企業向け研修プログラム導入の経緯や受講後の社員様の変化についてお聞きしました。
インタビュアーは、コードクリサリスのデジタルマーケティング担当、Tsubasa こと蜷川 翼です。
bit Labs(ビットラボ)は、野村総合研究所(NRI)が提供する、エンジニアリングに立脚して「デジタル変革」を支援するサービスです。今回はbit Labsのみなさまと協力し、野村総合研究所社内向け研修プログラムを導入しました。
蜷川:大元様のご経歴をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?
大元様:私は1991年に野村総合研究所に入社いたしました。入社以来20年ほどは、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネージャー、その後、部長として働いていました。そして、現在はDX生産革新本部の本部長(インタビュー当時)をやっております。
蜷川:今回コードクリサリスの研修を選んでくださったきっかけを教えていただきたいと思います。
大元様:bit Labsと人材開発部のメンバーと、NRIの社員のDXのケイパビリティを上げるために研修を設計しました。UI・UXからアジャイル開発(アジャイルとはソフトウェア開発の原理原則)まで網羅できるように、研修を20個ほど作りました。アジャイル開発の総仕上げとして、手を動かして行う研修を探している中で、コードクリサリスさんの研修を見つけ、最も適しているという判断をしたことになります。
蜷川:研修の総仕上げとしてコードクリサリスの研修を選んでくださり、本当にありがとうございます。社内で研修が20個も企画されているのはとてもびっくりしました。
大元様:アジャイル開発でも、実際業務でアジャイル開発から遠いところであっても、やってみるというマインドを持って業務をしていくというのが重要じゃないかと思って初級編から研修が受けれるにしております。
蜷川:様々なレベルの研修が用意されているのはすごく魅力的ですね。今回社内のアンケートで、コードクリサリスが4.8という高い評価をいただいたというお話を伺ったのですが、どのような点で評価していただけたのでしょうか?
大元様:研修後には5点満点のアンケートを実施します。まず、4.8ってこれすごいんですよ。3点台後半はまぁまぁいいでしょう。4点台になったら優秀な研修ですね。さきほどお話しした20個くらい作った研修の中で一番高いです。
どういうところがよかったかというと、今までの研修は、机上での研修が多かったです。そんな中で、コードクリサリスさんの研修は一定期間の没入型で手を動かして作るので、その期間で成果も見えますし、自分自身もできるようになっているという結果が見えるというところが非常に良かったとアンケートを見ていて思いました。
蜷川:4.8という高い評価がどれだけすごいことなのか、いまお話を聞いて実感しました。ありがとうございます。社内でコードクリサリスの研修をオススメするとしたらどのような方に受けてほしいですか。
大元様:基本的にはシステムメンバーは全員だと思ってるんですけどね。でも、そうはいかないので優先順位をつけるとしたら、アジャイルでお客様のDX系の案件をやっているメンバー、いわゆるアプリケーションエンジニアとNRIで呼ばれている職種の方にはぜひ受けてほしいなと思っています。そして、それからウォーターフォール(ソフトウェア開発の手法)で開発しているメンバーにも受けてほしいなと思っています。
蜷川:ありがとうございます。大元様、本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございました。
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